Report/フィールドレポート
Fresh water/フレッシュウォーター
福島県 鱒人間 様
2016.05.06 更新
4月30日阿賀野川水系にて
GWの行楽地は人でいっぱい。毎年私は山へと逃げます。ウキウキしながら夜中から出発して、いつも入るポイントまで行こうとしました。しかし、途中落石が多くて進めない事態に。残念ながら別ポイントに向かうことに。幸先の悪いスタートです。
はじめはリザーバーでボトム付近についているイワナを狙います。
今回は以前より気になっていたコルドを購入したわけですが、今ままでタングステン素材とは如何なるものなのか疑問に思っていたわけです。実際手に持ってみるとずっしりとした重みが伝わってきました。他社製の同じ重量のスプーンと比較してもシルエットはずいぶん小さいように思いました。
今回選択したのはコルド14gのアカキンカラーで す。ポイントは足元から急なカケアガリになっているので、リフト&フォールで攻めました。テンションをかけながらフォールさせると素直にヒラヒラ と沈下してくれるので、扱いやすかったです。また、シルエットの小ささと重さが相まって沈下速度も速く、かなりの深さがあってもボトムが取りやすいのがい いです。2、3投するとわずかにビビッという感触が伝わってきたのでアワセてみると…ゴミでも引っかかったようにヌーっとした引きごたえ。奴です。小さな ニゴイでした。さらに5、6投してみるとゴゴゴンという重いアタリが。今度こそイワナかと思いましたが、途中からまたヌーっとした引きに。40センチ台半 ばのニゴイでした。まさかの2連チャンにがっかりしましたが、狙い通りに魚を誘うことができる点は素晴らしいと思いました。
2時間ほどやってもアタリがなかったので今度は下流へ移動しました。今度は小規模な支流に入り小さなミノーで攻めましたが反応なし。落ち込みにはいい魚が入っているので、スプーンに切り替えることに。そこでコルド10gヤマメカラーでしっかりと落とし込んでやるとガッツーンという気持ち良い手応えがありました。釣り上げてみると今シーズン初の尺ヤマメでした。ニゴイの分を取り返してニコニコ笑顔!
今シーズンも始まったばかりですが、コルドには期待大です!
【タックル1】
ロッド:TACTICAL ELITE (Ai-Craft)
リール: /TWINPOWER Mg2500S(SHIMANO)
ライン: RAPINOVA-X 0.6号(RAPALA)
リーダー: /TROUT SHOCK READER 6LB (VARIVAS)
【タックル2】
ロッド:INTERBORON X C-64(SMITH)
リール:Revo LTX(PURE FISHING)
ライン: RAPINOVA-X 0.6号(RAPALA)
リーダー: TROUT SHOCK READER 6LB( VARIVAS)
ヒットルアー:CORDE 10g ヤマメ CORDE 14g アカキン
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