Report/フィールドレポート
Fresh water/フレッシュウォーター
北海道 とど 様
2013.08.08 更新
7月28日(日)宗谷泊内川河口。
休日の早朝という事もあり、私が到着した
午前3時半過ぎには全体で50人弱のアングラーが
詰掛けていました。
コンディションは東向きの弱い向かい風でしたが、
前日の強風の影響により藻類が打上げられ、
若干釣りにくい状況でした。
微風とは言え、ウキルアーでの釣りは、フロートの
空気抵抗が大きく、弱い追い風でも、飛距離に大きな
影響が出てしまいます。
とりあえず、ウキルアーの仕掛に、
「CORDE ピンクイワシ24g」をセット・・・
「CORDE 24g」はコンパクトなボディーなので、
連結するタコベイトと、殆ど同じサイズです。
そしていよいよキャスティング・・・
想像していた通り、高比重&コンパクトボディー
の恩恵で、沖へと、かっ飛んでくれます。
午前4時半を過ぎると、周りでボチボチ竿が
曲がり始めてきました。
しかし私のロッドには、さっぱり反応が出ない為、
ここでルアーチェンジ・・・
「CORDE 24g ナチュラルアワビ」にチェンジ。
ルアーチェンジして20分後、いきなり「ガツン!」
と強いアタリが来ました。
慎重にリールを巻き、岸に寄せると、
60p弱の今年初のカラフトマスをゲット!
CORDE初使用で、今年の初物をゲット出来て
非常にラッキーでした。
北海道でのウキルアーを使用したサケ・マス釣りは、
スローリトリーブが基本中の基本・・・。
薄肉設計のCODREは、スローリトリーブ時にも
しっかりと泳いでくれるので、アピールは抜群。
そして、高浮力で空気抵抗の大きなフロートを
遠くまで飛ばしてくれる、タングステンスプーンは、
北海道のサケ・マス釣りにも十分対応できるルアーだと感じました。
「CORDE 50g」の発売を、首を長くして待っています・・・(笑)
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